先物2,400円安は“ノイズ”か“シグナル”か?データが示す「暴落後に勝つ」ためのポートフォリオ戦略

 

2025年10月12日


日経平均先物が一時2,400円も下がるっていう歴史的な大暴落!

たぶん、多くの人が「うわ、終わった…」「火曜日どうなんの…?」。月曜が祝日でよかったような、生殺しのような…

わたしはむしろ…
「ガチな買い場、来たんじゃないのコレ!?」って、ちょっとワクワクしちゃってるわけです。

今日のブログでは、なんでわたしがこの地獄絵図みたいな状況で強気なのか。感情論とか根性論じゃなくて、ちゃんとデータとロジックで徹底解説していこうかなって!

そもそも何が起きたん?今回の暴落、原因をサクッとおさらい

まず、「なんでこんなガクーン!って下がったの?」ってところからだよね。投資始めたばっかの人にも分かるように、めっちゃ簡単に説明するわ!

原因は大きく分けて2つ。しかも、それが同時に来ちゃったっていう最悪のダブルパンチだったんよ。

原因1:国内の政治がゴタゴタしてる件(自公連立解消)

なんかニュースでやってるけど、よく分かんないって人も多いでしょ?
これ、超ざっくり言うと、「26年間も続いてた自民党公明党の仲良しコンビが、いきなり『もう一緒にやってらんねーわ!』ってコンビ解散した」みたいな話なんですよ。

「え、それが株と何の関係が?」って思うよね?
大アリなんですよ、これが。特に、日本株をギッチギチに買いまくってる海外のデカい投資家(機関投資家ってやつね)からすると、「え、日本の政治、これからどうなんの?不安定になるんじゃね?」って、めちゃくちゃ不安になるわけ。

彼らは「政治が安定してる」っていうのを大前提に投資してるから、このゴタゴタは普通に売り材料。まず、これで日本の市場全体に暗雲が立ち込めたって感じかな。

原因2:米中対立ふたたび…トランプ砲、ドーン!www

で、こっちが本丸だわ。マジでヤバい。

あのトランプ前大統領が、いきなり「中国、最近調子乗ってんな。よーし、中国からの輸入品に関税100%かけたろ!」みたいな、とんでもない爆弾発言を投下したんすよ。

関税100%って、もう「お前んとこの製品いらねーわ」って言ってるのと同じレベルで、これやられちゃうと世界の経済が大混乱に陥るわけ。世界の工場である中国と、世界一の消費国アメリカがガチ喧嘩始めたら、そりゃ世界中の株が売られるに決まってるっしょ?

まとめると…

国内では「政治の先行きが不透明」っていう不安が広がって、国外では「アメリカと中国の貿易戦争がまた始まるかも」っていう恐怖が炸裂した。このダブルパンチを食らって、投資家たちが一斉に「ヤバい!一旦リスクから逃げろ!現金最強!」ってなって、株を売りまくった。これが今回の暴落の正体ね!

この下落、一過性の“ノイズ”?それとも相場転換の“シグナル”?

さて、ここからが本題。みんなが一番気になってるのは「で、この下落は火曜日だけで終わんの?」ってことですよね?

先にわたしの結論を言っちゃうと…
これは相場の潮目が変わったことを示す“シグナル”の可能性が高いと思ってます。

正直、「火曜日にV字回復!ぜんぶ元通り!」みたいな甘いシナリオは、期待しない方がいいかなって。

根拠1:下落の理由が根深すぎる件

まず、さっき説明した2つの原因、どっちも「明日解決しました!」ってなるような簡単な話じゃないんですよね。
特に米中の問題は、トランプさんが「11月1日」っていう具体的な期限まで切っちゃってる。つまり、少なくともそれまでは、関連ニュースが出るたびに市場がキンキンに冷やされるような、不安定な相場が続くってことなんですよ。これは一過性のパニックとは違うよね。

根拠2:需給バランスがガチで変わる

うーん、ちょっと難しい話になるけど、めっちゃ大事なことだから聞いて!
最近の相場って、「高市トレード」とか言われて、一部の大型株がイケイケドンドンだったでしょ?ああいう銘柄って、ファンドとかのプロの投資家も「上がりすぎだろ…」って思いつつ、「ここで売ったら上昇に乗り遅れるから負けだ」っていうチキンレース状態で、売りたくても売れなかったんですよ。

でも、今回の暴落は、彼らにとって最高の「利確の口実」になるわけ。「いやー、相場全体が悪化したんで、一旦ポジション軽くしますわ」って言って、これまで溜め込んだ利益を確定させる売りが大量に出てくる可能性がある。この売り圧力は、個人の押し目買いだけじゃ吸収しきれないレベルだと思うんだわ。

根拠3:市場の“空気”が完全に変わった

これが一番大きいかも。「なんとなく買ってれば儲かった」っていう、ここ数ヶ月の“ぬるま湯イージー相場”は、この暴落で完全に終わったかなって。

投資家心理が「強気」から「弱気」にガラッと変わったから、今までみたいにちょっと下がっただけですぐに買いが入る、みたいな展開は期待しにくい。みんなが疑心暗鬼になってるから、上値は重くなるはずなんですよ。

じゃあ、どうすんの?わたしの「暴落後に勝つ」ポートフォリオ戦略

「じゃあ、もう株はオワコンなの?全部売った方がいいの?」
いやいや、だから違うんだって!(笑)ここからがわたしたち個人投資家の腕の見せ所だわ!

わたしの基本スタンス

この暴落は、優良企業の株が不当に安く売られる「年に数回しかない絶好のバーゲンセール」と捉える!だから、わたしはこれから計画的に現金比率を下げて、株の保有比率を増やしていく作戦にでます!

 

シナリオ別・日経平均の下値目処(わたし的メモ)

どこまで下がる可能性があるの?って話。プロじゃないから予想は難しいけど、わたしが意識してるラインはこんな感じかな。

シナリオ 下値目処(日経平均 わたしの買いアクション
シナリオ1:短期調整 45,000円前後 1発目〜2発目を投入。ここで反発したらラッキー!
シナリオ2:中期調整(本命) 42,000円 〜 43,000円台 ここまで来たら絶好の買い場!
シナリオ3:悲観シナリオ 40,000円の節目 万が一ここまで来たら、追加資金を投入してでも買いたいレベル。3年後に笑ってるはず。

わたしはシナリオ2の42,000円〜43,000円台までの調整は覚悟してる。だからこそ、焦らず分割で買っていくのが大事だと思ってます。

まとめ:嵐の中でこそ、未来の種を蒔こうぜ!

いやー、めっちゃ長くなっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとう!

まとめると、今回の暴落はマジでインパクトでかいし、たぶん火曜日だけじゃ終わらない。しばらくはボラティリティ(株価の変動)が激しい、難しい相場が続くと思う。

フォリオとにらめっこして、火曜日からの戦いに備えようぜ!ではまた!

※本ブログの内容は、あくまで個人の見解であり、投資を勧誘するものではありません。投資の最終決定はご自身の判断でお願いします。